享保小判金　伊当(貨幣商協同組合鑑定書付)

享保小判金　伊当(貨幣商協同組合鑑定書付)は高価でのお買取可能なお品です。

• 重量：17.84g
• 買取価格　1,600,000円

※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。

江戸時代発行の一両としての額面を持つ小判

享保小判（きょうほうこばん）とは、江戸時代である正徳4年8月2日（1714年）に発行された一両としての額面を持つ小判です。享保小判と享保一分判を総称して享保金（きょうほうきん）と呼ばれることもあります。

表面には鏨（たがね）による茣蓙目が刻まれ、上下に桐紋を囲む扇枠、中央上部に「壹两」が、下部に「光次（花押）」の極印が、裏面は中央に花押、下部の左端には小判師の験極印、さらに吹所の験極印が打たれています。慶長小判と、後に発行された正徳小判とも類似しているのが特徴です。明治時代に、造幣局により 行われた 貨幣の分析によると、享保金はほぼ金86.14%、銀13.55%、雑0.32%の成分で構成されており、現代の品位でいうところのK20以上と、金の比率の高い小判でもあります。

日本貨幣商協同組合の鑑定書付の小判

今回お持込いただいた享保小判金は、大変年季の入った古銭となりますので、経年相応の傷や汚れ、クスミ等が見受けられますが、金の純度が高いこと、重量が17.8gと重めであること、保存状態が優れていたこと、日本貨幣商協同組合の鑑定書がついていることが高額査定の理由になっています。

日本貨幣商協同組合の鑑定書とは、日本貨幣商協同組合(JNDA) の鑑定委員会によって発行された、古銭・貨幣の鑑定書です。収集用貨幣に関する、日本で唯一つの公式な鑑定書で、模造品ではない示しにもなりやすいんだとか。オークションなどで個人から入手したはいいものの、本物であるか不安な古銭、ご先祖様が残された古銭に本物という証明がないものをお持ちの方は、正しい評価やコレクション充実のため、お手持ちの古銭に鑑定書をお付けになることをお薦めいたします。

こちら買取本舗では小判・古銭も高価買取中です。 「鑑定書がない or なくしてしまった」という方でも査定いたしますので、、ご自宅の物置や、押し入れを整頓していたら出てきた年季のある貨幣等ございましたときは、ぜひお気軽にご利用くださいませ(*^^*)

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2017年04月18日