江戸時代銀貨 古銭 安政豆板銀

江戸時代銀貨の古銭、安政豆板銀は高額でのお買取が可能なお品物です。

• 幅　　約2.8ｘ2cm
• 厚み　約0.6cm
• 重量　約20g
• 買取価格　450,000円（鑑定済）

※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。

江戸時代に流通していた銀貨幣の一種

豆板銀（まめいたぎん）は、江戸時代に流通していた銀貨幣の一種です。 小粒銀（こつぶぎん）、または小玉銀（こだまぎん）とも呼ばれておりました。当時、銀座で用いられた正式な名称は「小玉銀」ですが、他の古銭書には「豆板銀」という名称で収録されています。 形状は小粒の銀塊で、重量は不定ですが約3.75グラム～37.5グラム程度の秤量（取引の都度、交換価値を品位・量目を検査して計って使用する）銀貨で、0.3グラム程度の小粒のものも存在し露銀（つゆぎん）と呼ばれ、僅かな目方 の調整に 用いられておりました。

表面には「常是」及び「寳」に加えて年代を現す文字極印が打たれてているデザイン。 また、片面ないし両面に、大黒像の極印が丁寧に打たれたものが存在し、そちらは恩賞・贈答用として。それ自体を取引に利用するほか、丁銀に対する小額貨幣として補助的な役割をもっていました。

安政時代に鋳造された豆板銀

今回お持ち寄りいただいたお品は、安政時代に鋳造された豆板銀でした。 150年以上前のお品の為、くすみや汚れ等の、経年劣化が見受けられますが、ケースに入り比較的状態がよいこと、鑑定済みであることから、高値での査定結果をご提示させていただきました(*^^*)

こちら買取本舗では江戸時代の古銭も高価買取中です！ 大判・小判・一分金といった金貨、丁銀・豆板銀といった銀貨以外にも、一文銭（いちもんせん）などの銅貨（銭貨）を1点1点丁寧に査定させていただきますので、ご自宅の物置や、押し入れを整頓していたら出てきた年季のある貨幣等ございましたときは、ぜひお気軽にご利用くださいませ。スタッフ一同お客様のお越しをお待ちして おります。

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2017年04月12日