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ルイヴィトンの財布はイニシャル入りでも売れる?消し方や買取への影響も解説

ルイヴィトンには、購入した製品にイニシャルの刻印を入れられる『イニシャル刻印サービス』があります。

特別感やオリジナリティを演出できる魅力的なサービスとして人気です。

しかし、将来的に売却を考えた際に「イニシャル入りの財布は売れるのか」「買取価格に影響はないのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ルイヴィトンのイニシャル刻印サービスの詳細から、イニシャルが入った財布の中古市場での評価、イニシャルの除去方法やリスクまでくわしく解説します。

これから刻印を考えている方も、すでにイニシャル入りの財布をお持ちの方も、ぜひ参考にしてください。

ルイヴィトンの「イニシャル刻印サービス」とは?

ルイヴィトンのイニシャル刻印サービスは、『イニシャルホットスタンピングサービス』と呼ばれています。

これは、ルイヴィトンの正規店や公式オンラインショップで対象製品を購入した際に、無料で利用できるパーソナライゼーションサービスです。

購入した財布やバッグなどに自分のイニシャルなどを刻印することで、既製品にはない特別な愛着が湧くでしょう。

対象アイテム

イニシャル刻印サービスの対象となるのは、財布やバッグ、手帳カバーなど、正規店で購入した一部のルイヴィトン製品です。

すべての製品が対象ではないため注意が必要となります。

公式オンラインショップでは、製品ページに「パーソナライズ可能」という表記があるものが対象です。

また、刻印できる場所はアイテムのデザインによってあらかじめ決められており、自由に場所を選べるわけではありません。

刻印できる文字数・記号・色の種類

『イニシャルホットスタンピングサービス』では、3文字までのイニシャルが刻印でき、イニシャルの間にドット(.)も使用可能です。

一般的には、簡潔なイニシャルや記念日などが人気を集めています。カラーは無色(刻印のみ)を含め、ゴールドやシルバーなど全17色の中から選択できます。

公式ウェブサイトでは、製品を選んで刻印のシミュレーションもできるので、購入前に仕上がりの状態を確認してみるのも良いでしょう。

イニシャル入りのヴィトン財布は売れる?中古市場での評価は?

ヴィトンの財布を売却しようと考えた際に、「イニシャルが入った物は売れるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、イニシャル入りのヴィトン財布は『売却可能』です。

ここでは、中古市場における評価を見てみましょう。

刻印があると買取価格は下がる傾向あり

イニシャルの刻印がある財布は、刻印がない状態の製品と比較して買取価格が下がる傾向にあります。

その主な理由として、多くの人が「以前の持ち主のイニシャルが入っていること」に抵抗感を覚える点が挙げられます。

特に、目立つ場所にイニシャルが刻印されている場合は、購入を避ける人が少なくありません。

このように、特定のイニシャルが入っていると購入を希望する人が限られてしまい、イニシャルがない製品に比べて需要が少なくなるため、買取価格が下がりやすくなるのです。

イニシャルが入っている財布は、刻印がないものと比較して買取価格が3~6割ほど下がることもあります。

ただし、これはあくまで一般的な相場であり、アイテムの種類や状態によって買取価格は変動します。売却を迷っている場合は、一度買取店に相談してみるのがおすすめです。

買取店や状態によっては買取NGの場合も

一部の買取店では、イニシャルの刻印がある製品を買取対象外としている場合もありますが、イニシャルが入っていること自体が買取を拒否する理由にはならない店舗が大半です。

しかし、注意が必要なのは、査定前に自分でイニシャルを消そうとすることです。

無理に消そうとして革を傷めたり、焼き跡や削り跡を残してしまったりすると、製品の状態が悪化してしまいます。

その結果、『ダメージ品』と見なされ、査定金額が下がったり、買取不可になったりする可能性があります。

イニシャルが刻印された製品は、無理に消そうとせず買取店に相談してみましょう。

イニシャルは消せる?刻印除去の方法と注意点

「刻印したけれど消したくなった」「プレゼントされた物に好みではない刻印があった」など、既に刻印のあるイニシャルを消したい場合もあるでしょう。

しかし、正規店では刻印除去に対応しておらず、自分で除去するにはいくつかのリスクが伴います。

ここでは、刻印の除去方法と注意点について解説します。

正規店での除去は非対応

ルイヴィトンの正規店では、一度刻印したイニシャルを除去するサービスを提供していません。

購入時に刻印を入れた店舗に持ち込んでも消してもらうことはできず、購入後に気が変わっても正規ルートでの除去はできないのが現状です。

そのため、刻印を入れる際は将来的な使用予定や売却の可能性も踏まえて慎重に検討することが重要です。

自分で消去する場合はリスクも知った上で慎重に

自分でイニシャルを消す方法もあります。たとえば、爪楊枝や針の先のような尖った物で塗料を少しずつ削り取り、その後消しゴムで擦るといった方法です。

しかし、これらの方法を試す際は、以下のリスクを十分に理解した上で、自己責任で行う必要があります。

  • 製品を傷つけるリスク:塗料を削る際に、土台となるレザーや生地まで傷つけてしまう可能性があります。傷がつけば、修復不可能な『ダメージ品』となってしまいます。
  • 買取不可になる可能性:イニシャルを消すのに失敗し、製品の状態が悪化した場合、買取店では『ダメージ品』と判断され、買取を断られる可能性が高まります。イニシャルがある状態よりも、価値が下がってしまうでしょう。
  • 凹みは消えない:たとえ色付きの塗料を綺麗に取り除けたとしても、ホットスタンピングによる刻印の凹みそのものは消えません。光の加減で刻印の跡が見えてしまい、完全に消すことは不可能です。

売却を考えているのであれば、自分で無理に消そうとせず、イニシャルが入ったままの状態で買取店に相談することをおすすめします。

イニシャルを入れるときの注意点と後悔しないコツ

イニシャルの刻印は、『自分だけの特別感』を得られる一方、後から消すことが難しいサービスです。

ここでは、イニシャルを入れるときの注意点と後悔しないためのコツを紹介します。

中古売却を考えているなら慎重に

将来的に財布を売却する可能性があるなら、イニシャルの刻印については慎重に検討しましょう。

イニシャルが入っていることで買取価格が下がったり、買取店によっては取扱不可となったりするリスクが伴います。

特に限定モデルや人気の高いラインの財布の場合、刻印がないことで高価買取が期待できる可能性があります。

ギフトでの刻印は相手の反応を想定する

ギフトとして購入する際に、サプライズで相手のイニシャルを入れるのは注意が必要です。

良かれと思って入れた刻印が、相手にとっては好みのデザインではなかったり、迷惑だと感じられたりする可能性も否定できません。

また、相手が将来的に手放したいと思った時に、売却しづらくなるというデメリットも生じます。ギフトの場合は、刻印を入れるかどうか相手の反応を想定して判断しましょう。

迷った場合は時間をおいて考える

購入時に気分が高まり、その場の勢いでイニシャルを入れてしまうと、後で「やっぱり入れなければよかった……」と後悔することがあります。

少しでも迷いがある場合は、一度冷静になって考える時間を持ちましょう。

製品によっては、購入した店舗に確認した上で、後日持ち込んで刻印を入れてもらうことも可能です。

ルイヴィトンの財布は決して安い買い物ではないため、イニシャルを入れることが本当に必要か、焦らず見極めることが大切です。

まとめ|ヴィトンの財布にイニシャルを入れる際は慎重に

ルイヴィトンのイニシャル刻印サービスは、自分だけの特別感を与えてくれる魅力的なサービスです。

しかし一方で、一度刻印すると消すことができず、売却時には買取価格が下がってしまう可能性があるというデメリットも存在します。

イニシャルを入れるかどうかは、その財布をどのように使っていきたいかという、人それぞれの価値観によります。

将来的な売却も視野に入れている場合は、慎重に判断する必要があるでしょう。

もし、イニシャルが入ったまま使わなくなった財布が手元にあっても、売却を諦める必要はありません。

買取店によっては、そうした製品も買い取ってくれる場合があります。

ぜひ一度、『こちら買取本舗』の無料査定に出してみてはいかがでしょうか。

ご相談だけでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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