ディオールの偽物を区別するには?判断ポイントを徹底解説

フリマアプリやネットオークションの普及により、ブランドも手軽に購入できる時代になりました。
しかし、ブランド品は人気があるために、偽物も多く流通してしまっています。
とくに、フリマやオークションで格安に手に入る品物は、偽物の可能性が高いのが現実です。
そこで、今回の記事では、人気ブランドである「ディオール」の本物と偽物を区別するためのポイントを徹底解説します。
ディーオールのアイテムの購入を検討していたり、お手元の品物が偽物かを判断したりしたい人は、ぜひ、実際に確認ポイントとして利用してみてください。

偽物を区別するためのポイント1:ロゴの刻印

ブランド品の偽物を見極めるポイントとして、最もわかりやすいのがロゴマークです。
ロゴはブランドの顔であり、各ブランドもその顔であるロゴの細かい部分までこだわりを持っています。
実際にロゴマークを見てみると、偽物と本物では以下の点で注意が必要です。
ChristianDiorのタグ刻印にある、「S」の文字に違いがあります。通常、本物はSの文字が傾いていますが、偽物は他の文字と同様に真っ直ぐです。

このタグ刻印を見る際に、確認してほしいのがタグの裏面になります。本物はタグをひっくり返すと製造番号が読みやすい向きで印字されています。
しかし、偽物はこの製造番号が反対に記載されていたり、そもそも製造番号が印字されていません。
次に見比べてもらいたいロゴは、金具に刻印されているイニシャルの「CD」です。
こちらは明らかにフォントが異なり、本物は丸みを帯びているのに対して、偽物は縦に細長い文字を使用しています。

偽物を区別するためのポイント2:金具

作りの甘い偽物であれば、使用している金具でも見分けることが出来ます。ショルダーバッグに使われているフックに注目をしてみてください。
本物であれば、使用されているフックはしっかりとかみ合っています。ところが偽物はかみ合っていないため、ずれが生じていることが多いです。

次に使用しているファスナーも、本物と偽物では全く違います。本物は世界一美しいといわれているLAMPOやMRSのファスナーを使用しており、文字が裏に刻印されていることがほとんどです。

しかし、偽物はファスナーの裏がつるつるだったり、LAMPOのスペルが違ったりします。
さらに、ハイブランドの偽物に多いのが、使用しているネジがプラスネジを使用していることです。
一般的に本物のハイブランドのアイテムは、マイナスネジを使用しているので。プラスネジが利用されていることはほとんどありません。

まとめ

今回は、人気ブランド「ディオール」の偽物を見分けるポイントを解説しました。
ディオールを購入する際の、判断ポイントとして利用してみてください。しかし、精巧な偽物のなかには、紹介したポイントをクリアしたアイテムもあります。
この記事が、少しでも皆さまのお役に立てればうれしいです。
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