お酒の賞味期限と保管方法

皆さんが普段飲んでいるお酒には、賞味期限があるものとないものが存在することを知っていましたか?
さらに、未開封かどうかで賞味期限が大きく変わってくるんです!
今回は、そんなお酒の賞味期限について紹介していきたいと思います。
お酒の賞味期限
実は、賞味期限があるお酒はビールとチューハイだけ!それ以外には設定されていないんです!
焼酎や日本酒などのお酒は、アルコール度数が高いので細菌が生存できません。
製造の過程でさまざまな不純物が取り除かれます。
細菌が好む糖などの栄養素が含まれていないので、賞味期限が設定されていないのです。
ちなみに、ウイスキーやシャンパンにも賞味期限がありません。
未開封と開封後の賞味期限
未開封の場合、賞味期限はビールなら約9ヵ月でチューハイは約1年です。
そのほかのお酒は、具体的な期限は決まっていません。
保存のポイント
お酒を保管するうえで注意するポイントは3つあります。
1つ目は「温度」です。基本的には、0℃~20℃で保存しましょう。
種類によっては、冷蔵庫で保管すると風味が変わる恐れがあるので、お酒に合った温度を選びましょう。
ビールやウイスキー、焼酎は高温多湿を避ければ大丈夫。
ワインと日本酒は、ある程度温度が決まっています。
ワインは「12~16℃」で、日本酒は「20℃前後」です。
現在お酒を保管している人は、一度保管場所の温度を確認してみてはいかがでしょうか?
2つ目は「光」です。基本的にお酒は直射日光が苦手です。
日光に含まれる紫外線で成分が変化する可能性があります。
悪臭が発生したり、風味が落ちたりするかもしれません。
また、蛍光灯の光にも注意が必要です。日光ほど急ではありませんが、お酒の質が徐々に劣化します。
ですので、ボトルに紙を巻いて暗所で保管することをおススメします。
3つ目は「塩と油分を避ける」ということです。
ビールやチューハイなどのアルミ缶に入ってるものは、塩や油分から遠ざけて保管しましょう。
アルミ缶に穴が開く可能性があるからです。
また、匂いの強いものを一緒に置くと、匂いがうつるかもしれないので注意が必要です。
「お酒に合った温度で、冷蔵庫や暗所などの光が当たらない場所に、塩や油分を避けて保管する」
ことがお酒の適切な保管方法です。
賞味期限切れのお酒は飲める?
結論から言うと、飲めます!
賞味期限はあくまでも、「おいしく飲むための推奨期間」ですので、切れたからと言って飲めなくなることはありません。
しかし、味や風味の劣化が起こり、ベストな状態で飲むことはできません。
なるべく賞味期限が切れる前に飲むことをおススメします。
お酒には賞味期限があるものとないものが存在します。
未開封の場合は約1年程度保存できますが、一度開けてしまうと一気に保存期間が短くなってしまいます。
基本的には「開封したら早く飲み切る」ことを心がけましょう。
また、保存するときにも注意が必要です。
- ・適切な温度
- ・日光の当たらない暗所
- ・塩や油分から遠ざける
以上3点を意識すれば品質の劣化を抑えて保管できます。
手元にお酒がある方はぜひ試してみてくださいね。
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2021年08月10日