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海外金相場市況情報 7月27日~8月01日付

ニューヨーク貴金属=金、プラチナ下落。 01/08/2017日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。低調な米経済指標の発表を受け金は上昇した。本日発表された7月の供給管理協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況指数は56.3と前月の57.8から低下した。加えて建設支出などの主要な米経済指標が総じて低調となり、これを受けて米追加利上げのペースが鈍化するとの見方が強まり金は買われました。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動した他に、米株価5営業日連続上昇に好感し買われました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1279.40+6.00
プラチナ PT  949.50+8.80
銀 Silver 16.764-0.022
NYドル/円  110.37

ニューヨーク貴金属=金、プラチナ上昇。31/7/2017日付

週明けニューヨーク貴金属市場の金は下落した。米株価上昇を受け利益確定の売りに下落した。朝方は堅調に推移した。北朝鮮のミサイル実験を受け、米国が同国への牽制を強めるなど地政学的リスクが高まっており、安全な資産とされる金が買われました。ただ、買い一巡後は利食い売りに押されたほか、米株価が連日の史上最高値更新したことで金は利益確定の売りに押され、終盤、小幅安で引けました。一方、白金は上昇した。米株価上昇を好感した買いで上昇した。しかし、終盤にかけ金が軟調に推移すると、白金も売られ、上げ幅を縮小して引けました。 終値 ($ドル/オンスOZ)

金 Gold  1273.40-1.90
プラチナ PT  940.70+4.10
銀 Silver  16.786+0.091
NYドル/円 110.26

ニューヨーク貴金属= 金、プラチナ上昇。27/7/2017日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。米追加利上げ観測の後退から金は上昇した。前日の取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、インフレ見通しが下方修正されたことで、追加利上げ観測が後退した。これを受け外為市場でドルが対ユーロで下落し金に買いが集まりました。ただ、その後発表された、6月の米耐久財受注が市場予想を上回ったことや、米株価が最高値を更新したため、売られる場面も見受けられたが、終盤にかけ再び買い戻どされ上昇して引けました。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動し買われました。米株価が最高値を更新したが白金の上げ幅は限定的となりました。

金 Gold  1260.00 +10.60
プラチナ PT  926.40+3.70
銀 Silver  16.573+0.114
NYドル/円  111.28