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海外金相場市況情報 6月02日~6月06日付

ニューヨーク市場 金、プラチナ下落。6/6/2017日付

ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。英国総選挙を控え安全資産としての金は買われました。 8日に予定される英国の総選挙や欧州中央銀行(ECB)理事会や、コミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言などを巡る不透明感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが強まり、昨年11月上旬以来約7カ月ぶりの高値を付けました。コミー前FBI長官は米上院情報特別委員会では8日開催の公聴会でロシア政府による米大統領選介入疑惑について証言する見通しました。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動し買われました。ただ、米株価軟調に頭の重い展開が続きました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1297.50 +14.80
プラチナ PT  963.30 +5.70
銀 Silver 17.710  +0.129
NYドル/円  109.41

ニューヨーク貴金属=金、プラチナ上昇。5/6/2017日付

週明けニューヨーク貴金属市場の金は上昇し、地政学的リスクの高まりから金は上昇した。前週末の米雇用統計が低調な内容となったことから、6月の米利上げは織り込み済だが今後の利上げペースが鈍化するとの見方が広がりました。加えて、週末に英ロンドンで起きたテロを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がりました。また、中東5か国がカタールとの断交を発表したことで金に買いが集まりました。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動して買われた他、安値拾いの買いが継続した。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1282.70+2.50
プラチナ PT  957.60+4.20
銀 Silver  17.581+0.056
NYドル/円 110.48

ニューヨーク市  金、プラチナ上昇。2/6/2017日付

週末ニューヨーク貴金属市場の金は上昇した。弱気な米雇用統計を受け金は上昇した。この日米 労働省が発表した5月米雇用統計は、失業率が改善した一方で景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が13万8000人と市場予想18万5000人を下回るなど総じて低 調した。これを受けて外為市場でドルが対ユーロで下落したことで金は買われ4月24日以来の高値水準となる1280ドル台まで上昇した。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動し 買われた他、最近の売られ過ぎによる買い戻しや、NYダウ平均が史上最高値を更新したことも買材料に繋がり大幅上昇して引けた。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1280.20 +10.10
プラチナ PT  953.40 +24.40
銀 Silver  17.525 +0.244
NYドル/円  110.43