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海外金相場市況情報 5月8日~5月1日付

NY市場 金、プラチナ下落。09/5/2017日付

5月9日、ニューヨーク貴金属市場の金は下落した。新規材料のないなか米連邦準備制度理事会(FRB)が6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに踏み切るとの観測の広がりから金は軟調に推移した。7日のフランス大統領選で親欧州連合(EU)のマクロン候補が圧勝したことも、引き続き安全資産とされる金の魅力が薄れました。一方、白金は下落した。金 の下落に連動し売られた他にも、上昇に対する利益確定の売りのため、節目とされる900ドル台近くまで下落しまして引けました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1216.10 -11.00
プラチナ PT  900.90 -18.70
銀 Silver  16.067 -0.191
NYドル/円  113.99

NY市場 金、プラチナ上昇。08/5/2017日付

5月8日、週明けのニューヨーク貴金属市場の金は小幅高した。新規材料のないなか6月の米追加利上げ観測の高まりを背景に金は売られやすい環境が継続した。フランス大統領選で欧州連合(EU)との融和を訴える中道系独立候補のマクロン前経済相が圧勝し、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱め、金は軟調に推移した。ただ、終盤にかけ売られすぎによる買戻しも見られ前週末比ほぼ変わらずの小幅高で引けました。一方、白金は上昇した。金の上昇に連動し買われた他、フランス大統領選でマクロン氏圧勝による、世界的な株価上昇に好感した買いで3営業日続伸して引けました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1227.10 +0.20
プラチナ PT  919.60 +9.40
銀 Silver  16.258 -0.016
NYドル/円  113.27

金、プラチナ下落。02/5/2017日付

5月1日、週明けのニューヨーク貴金属市場の金は下落した。利益確定の売りに押され軟調に推移した。新規材料のないなかで、アジアや欧州の主要国が祝日で休場につき商いは薄くなり、取引は低調でした。また、米議会与党幹部が9月末までの予算案をまとめることで合意し、政府機関の閉鎖が回避される見通しになったため、安全資産としての金の魅了が薄れました。 一方、白金は下落した。金の下落に連動し売られました。米株価下落も下げ要因に繋がりました。

終値 ($ドル/オンスOZ)
金 Gold  1255.50 -12.80
プラチナ PT  932.20 -16.50
銀 Silver  16.842  -0.42
NYドル/円  111.85+