昭和62年発行の5円エラー硬貨

昭和62年発行の、5円エラー硬貨は高価買取が可能なお品物です。

買取価格　～50万円

※買取価格は市場価格や在庫状況の動向や商品状態によって変動します。最新の価格はお問い合わせくださいませ。

エラー硬貨“弾かれずにそのまま流通してしまうコイン”に高値がつく

　エラー硬貨とは、製造の過程でミスが発生したことにより起こる“失敗作である硬貨”を指し、不良品となった硬貨がエラー硬貨（コイン）と呼ばれます。普通はエラー硬貨をそのまま沢山流通させる事を避けるべく、多くの場合、流通する前に製造ラインからはじかれますが、時々、弾かれずにそのまま流通してしまうコインが紛れ込みます。しかし極めて少ない可能性のため、エラー硬貨は見つかると、額面以上の高値が付けられるお品物となっております。

エラー硬貨-絵柄がずれた状態で流通するものは稀少

　今回お持ち寄りいただいたお品物の5円玉のエラー部分は、図面がずれてプレスされています。 なかなかここまで絵柄がずれた状態で流通するものは稀少ですので、相場より高めの査定結果となっております。

　また、5円玉は、発行年、発行枚数、現存数により希少価値があるものもございます。

お値段が張る順にご紹介させていただきますと

• 第1位　平成22年～25年　800円～
• 第2位　平成21年　　　　 500円～
• 第3位　平成12年　　　　 25円～
• 第4位　昭和42年　　　　 24円～
• 第5位　昭和32年　　　　 22円～
• 第6位　平成18年～20年　20円～
• 第7位　昭和34年～35年　18円～

　等が代表的なものです。五円玉はもとより額面が小さいので、1000円を超える価値が付くものは少ないのですが、今回のようにエラー硬貨となると何万、何十万とお値段がつくものも多くあります。

　また、余談ではありますが、同じ年である昭和62年に製造された【50円硬貨】は、もともと一般には流通していません。収集家用に発行された貨幣のセットと特殊な加工（二度打ち・鏡面仕上げ）がされた貨幣のセットにのみしか入っておりません。そのため、昭和62年の50円硬貨の発行数はわずか77万5千枚。8000円以上の価値があり、貨幣カタログによれば、鏡面加工がされた未使用のものであれば、25,000円にもなるんだとか。

　ぜひご自宅やお財布に眠っている硬貨、エラーコイン等ございましたら、併せて【こちら買取本舗】までお持ち寄りくださいませ。

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